FOMCの主要メンバーの発言を見てみると、具体的な日程を含めて終了の可能性を指摘しているのはブラード・セントルイス連銀総裁のみ。しかし、他のメンバーを見ても「モーゲージ金利、FRBの支援終了に伴い急伸するとは見ていない」(ホーニング・カンザスシティ連銀総裁)、「MBS買い入れ終了に伴い、金利に“若干の上昇圧力”がかかる公算」(ダドリーNY連銀総裁)と述べるなど、買取終了の可能性を滲ませている。次回会合での議論にあがることは必至だが、積極的にプログラムの継続を支持しているメンバーも見当たらないことから、FOMCでは資産買い入れは終了する方向であることが規定路線になっている可能性も見える